デマに関する公式声明と桂楚楚のコメント

（仲が良かった頃の曾鸶淳と桂楚楚）

 

 

8月16日、AKB48 TeamSH運営から公式声明が発表されました。まずは日本語訳をご覧ください。

 

 

 

 

最近、一部のインターネットプラットフォームでAKB48TeamSH二期生メンバーの桂楚楚（Gui ChuChu）、曾鸶淳（Zeng SiChun）に対して悪意を持って虚偽の発言や捏造を流布し、基大な影響を及ぼし、2人のメンバーの個人的名誉を著しく傷つけた。当社は、関連する対象者とそのブログ投稿から証拠を収集し、弁護士を通じて関連する対象者の法的責任を調査するよう法律事務所に委託し、すべてのデマ、誹謗中傷行為に断固として対抗します。運営チームは改めて訴えます。サイバースペースは法の外の場所ではなく、誰もが法の最低ラインを遵守しなければなりません。個人および組援は、他者の正当な権利および利益を侵害する行為をしてはならず、健全でクリーンなネット環境を共同で維持する必要があります。

2人を詳しく知らない人からすると、何のことだか分かりませんが、大の仲良しで常に一緒にいた桂楚楚（Gui ChuChu）と曾鸶淳（Zeng SiChun）が、昨年秋くらいから一切関わりを絶ったことが関係しています。これはデマではなく客観的事実で、突然全く絡まなくなりました。公演もそうですが、お見送りの時も距離を置き一言も話すことはありません。もちろん、仲良くして欲しいですが、好きな人も嫌いな人もいるのも、仲良くなるのも仲が悪くなるのも仕方がないこと。仲が悪くなって全く話さないのはTeamSH内で他にもよくある話で、珍しくないことですが、2人はあまりにも仲良しだったから余計目立ってるんですね。関係を絶った理由にいろんな憶測やデマが飛び交っています。おそらくそれに対する声明でしょう。気になるのは私も同じですが、憶測で語るのは控えるべきですね。

（追記）

噂やデマの詳細は控えてきましたが、桂楚楚（Gui ChuChu）自身が説明していたので、内容を書きたいと思います。非常に長いですし、中国人らしい格式ばった言い回しが多いので、要約ですがご了承下さい。要約は黒字、私の注釈は青字。

（桂楚楚のコメント要約）

今年7月31日以来、インターネット上でのデマがエスカレートし、私の人格や尊厳に対する侮辱と中傷は、私が受け入れることができる限界に達しました。私と会社が行った調査と証拠収集を時系列で説明します。

2021年4月14日、『アーティストweibo管理規定』をメンバーに対して通知。4月15日にweibo運用違反の複数メンバーを処罰しました。このうち、今回の件で言及されているメンバー（曾鸶淳，Zeng SiChun）の処分理由は「無審査でweibo超话へ投稿、ファンのコメントに過剰な返信、ファンの超话weiboへの返信で、weiboの停止1週間、罰金100元」です（これは噂通り。ファンへのコメントは許されてますが、制限があります。また、返信可能なのは自分のweiboへのコメントだけで、ファンの投稿したweiboへコメントするのは許されてません）

今年の2月28日、生誕公演前夜に『2021年、私が通報したことでメンバー（曾鸶淳，Zeng SiChun）が処分を受けた』という噂を初めて聞きました。そこで、メンバーの懲罰を担当するスタッフに確認しました。担当スタッフは驚いて、懲罰とあなたは関係ないと言いました。

8月1日、噂がますます酷くなり、私は耐えられなくなって、会社に対して徹底的に調査し、その経緯と結果を公表するように求めました。会社の調査によると、スタッフが常にweiboを監視しており、スタッフ自身がルール違反を見つけてweibo監督者に伝えたものでした。私が通報したものではないことが明らかになりました。

私自身も当時の通信記録を調べて、weiboの管理スタッフや監督者とやり取りしていないことを確認しました。この噂に反論する根拠として、上記の記録を使用します。噂の出所がどこかは分かりませんが、噂を流した人に対して、心からの謝罪を望みます。さもなくば厳粛に対応し、告訴します。

——— 以上、要約おわり——

複数メンバーがweiboコメントへの過剰な返信で処分を受けたという噂自体は本当だったんですね。そして、俗に言うと曾鸶淳（Zeng SiChun）をチクったのが桂楚楚（Gui ChuChu）で、それが理由で仲が悪くなったというのが、かなり前からの噂です。悪質なデマですが、告訴を考えるまで耐えられないことかなと思います。でも、桂楚楚にはメンバーを通報したと思われるのが、耐えられないことだったんですね。今後の動向に注目です。